せいろをカビさせた…私の失敗談｜原因・対処法・もう二度とカビさせないコツ

「せいろを大切に使っていたつもりなのに、気づいたら黒い点々が…」
実はこれ、せいろ初心者さんがとても多く経験する失敗なんです。

この記事では、
・せいろをカビさせてしまったリアルな原因
・カビが生えたときの正しい対処法
・もう二度とカビさせないためのコツ
をわかりやすくまとめました。

せいろをカビさせた原因｜よくある3つの失敗

洗ったあと「見た目が乾いたからOK」と思って収納してしまうのはNG。
せいろは内部に湿気が残りやすく、完全に乾くまでに想像以上に時間がかかります。

蒸した野菜や肉の水分・汚れが残ったままだと、
カビ菌が繁殖しやすい環境になります。

キッチンのシンク下や湿気の多い場所は要注意。
通気性の悪い場所は、カビの温床になりがちです。

無理に削ったり、洗剤でゴシゴシ洗うのはおすすめできません。
ニオイが取れない・深く浸透している場合は買い替えも検討しましょう。

※ カビたせいろでの調理は、健康面を考えて避けたほうが安心です。

風通しのよい場所で半日〜1日以上乾かすのが理想。
キッチンに吊るす・立てかけるのもおすすめです。

使い終わったら、ぬるま湯でサッと洗い、汚れを残さないことが大切。

月に1回ほど、何も入れずに蒸すことで内部の湿気を飛ばせます。

実は、せいろの品質や素材によってもカビやすさは違います。
安価すぎるものは乾きにくい場合も。

「もう失敗したくない…」という方は、
レビュー評価が高く、初心者向けのせいろを選ぶのがおすすめです。

せいろをカビさせてしまった失敗は、決して珍しいことではありません。
でも、正しい扱い方を知れば長く、気持ちよく使い続けることができます。

今回の失敗をきっかけに、
「ちゃんと乾かす」「湿気をためない」
この2つだけはぜひ意識してみてくださいね。