薬屋のひとりごと|壬氏と猫猫のキスは?二人の恋の進展を考察
『薬屋のひとりごと』を見ていると、どうしても気になってしまうのが猫猫(マオマオ)と壬氏(ジンシ)の恋の行方ではないでしょうか。
事件や謎解きが中心の作品なのに、ふとした瞬間に見せる壬氏の猫猫への想いや、猫猫のちょっと鈍感な反応。
「この2人、結局どうなるの?」
「壬氏と猫猫はキスしたの?」
「アニメではどこまで恋が進んでいるの?」
そんな疑問を持っている方も多いと思います。
この記事では、壬氏と猫猫のキスや恋愛関係について、アニメと原作小説の違いにも触れながら整理していきます。
なお、この記事には原作小説の内容を含むネタバレがあります。先の展開を知りたくない方はご注意ください。
薬屋のひとりごと|壬氏と猫猫はキスした?
まず気になる結論から。
壬氏と猫猫には、原作小説でキスにあたる描写があります。
ただし、『薬屋のひとりごと』の恋愛描写は、いわゆる王道ラブコメのように「好き!」「付き合おう!」とストレートに進むわけではありません。
むしろ、壬氏が猫猫を気にかけているのに、猫猫が恋愛にあまり興味を示さないというじれったい関係が魅力のひとつです。
アニメでは、原作小説よりも恋愛面の進展がゆっくり描かれているため、「キスしたの?」と気になった方は、アニメと原作を分けて考える必要があります。
アニメでは壬氏と猫猫の恋はどこまで進んでいる?
アニメ版では、壬氏と猫猫の関係は少しずつ変化しています。
壬氏は後宮を管理する宦官として猫猫にさまざまな事件を持ち込みます。
公式設定でも、壬氏は当初、猫猫を「都合のいい駒」と考えていたものの、その気持ちは次第に変化していったことが示されています。公式キャラクター紹介でも、猫猫への気持ちの変化が示唆されています。
一方の猫猫はというと……。
薬や毒にはものすごく興味があるのに、恋愛にはかなり淡泊。
壬氏があれだけ美しい顔で近づいてきても、猫猫は「面倒な人」くらいに思っているような場面すらあります。
この壬氏の一方通行に見える恋心と、猫猫の温度差が、2人の関係を面白くしているんですよね。
壬氏と猫猫の最初の「キス」が話題になった理由
壬氏と猫猫のキスについて語るとき、よく話題になるのが人工呼吸の場面です。
原作小説では、猫猫が危険な状況に陥り、壬氏が彼女を助けるために人工呼吸をする場面があります。
これは恋愛目的のキスというより、あくまでも猫猫の命を救うための行動です。
だからこそ、壬氏の猫猫への感情を知っている読者からすると、とても印象に残る場面になっています。
「壬氏にとって猫猫は、もう単なる仕事上の協力者ではないのでは?」
そう感じさせる出来事のひとつともいえるでしょう。
壬氏は猫猫のことが好きなの?
これはかなり分かりやすいと思います。
壬氏は猫猫を特別な存在として意識しています。
ただ、壬氏の場合は単純な「好き」だけではありません。
猫猫の知識や機転、他人に媚びないところ、そして自分の美貌にもほとんど興味を示さないところ。
そうした猫猫の独特な魅力に、壬氏はどんどん惹かれていきます。
しかも猫猫は、普通なら緊張してしまうような場面でも、壬氏に対して妙に冷静。
壬氏からすれば、これほど自分の思い通りにならない女性も珍しいのかもしれません。
では、猫猫は壬氏のことが好き?
ここが『薬屋のひとりごと』の面白いところです。
猫猫は壬氏を嫌っているわけではありません。
むしろ、壬氏のことを大切な存在として意識していくようになります。
ただし、猫猫自身が自分の気持ちを恋愛として認めるまでには、かなり時間がかかります。
猫猫にとっては、恋愛よりも薬・毒・謎解き・自分の身の安全のほうが優先順位が高いからです。
そんな猫猫だからこそ、壬氏との距離が少し縮まるだけでも、読者からすると「今のは大きな一歩!」と感じてしまいます。
原作小説では猫猫から壬氏へのキスも?
さらに原作小説まで読み進めると、2人の関係は大きく変化していきます。
特に小説12巻では、猫猫側から壬氏へのキスとして話題になる場面があります。
それまでの猫猫を考えると、これはかなり大きな意味を持つ出来事です。
「猫猫から壬氏へ」という点が、とても重要なんですよね。
壬氏が一生懸命に猫猫との距離を縮めようとしても、なかなか恋愛方面に進まなかった2人。
そんな2人の関係が、少しずつ変化していることを感じさせる場面です。
ただし、キスがあったからといって、そこから普通の恋人同士のように一直線に進むわけではありません。
このあたりも『薬屋のひとりごと』らしいところです。
壬氏と猫猫の関係が「じれったい」と言われる理由
2人の恋愛が人気なのは、すぐに両思いになる関係ではないからでしょう。
壬氏は猫猫をかなり意識している。
猫猫も壬氏を大切に思っている。
でも、2人とも普通の恋愛作品の主人公のように素直には進みません。
特に猫猫は、自分が誰かに好かれていることにも鈍感なところがあります。
そして壬氏も、皇族としての立場や自分自身の問題を抱えています。
そのため、2人の恋愛には身分・立場・家族・政治といったさまざまな問題が絡んできます。
単純に「好きだから付き合う」という関係ではないんですね。
第3期で壬氏と猫猫の関係はどうなる?
ここから先が、さらに楽しみなところです。
アニメ第3期は2026年10月2日から放送開始と公式に発表されています。物語は後宮から市井、さらに隣国へと広がり、猫猫と壬氏には新たな試練が待ち受けるとされています。
第3期では、壬氏が本来の身分である皇弟としての責務に向き合うことも大きなポイントになります。
一方、猫猫の周囲にも新しい人物が登場します。
2026年8月には、白鈴・梅梅・女華・趙迂・馬閃・羅半・陸孫など、物語を彩るキャラクターの新ビジュアルも公式から公開されました。
舞台が大きく広がる第3期で、壬氏と猫猫の関係がどこまで進むのかにも注目したいですね。
劇場版でも壬氏と猫猫の2人に注目
さらに2026年12月11日には、シリーズ初となる劇場版『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』の公開も決定しています。
劇場版では、猫猫と壬氏が南の地にある水上都市・未南州へ旅をする物語が描かれます。
これまでの後宮とは違った場所で、2人がどのようなやり取りを見せるのかも楽しみなところ。
事件や謎解きはもちろんですが、猫猫と壬氏の距離感にも注目して見てみたいですね。
まとめ|壬氏と猫猫の恋はまだまだ目が離せない
今回は『薬屋のひとりごと』の壬氏と猫猫のキスや恋愛関係についてまとめました。
- 壬氏は猫猫を特別な存在として意識している
- 原作小説では2人のキスにあたる描写がある
- 人工呼吸によるキスは猫猫を助けるための行動
- 原作が進むにつれて猫猫側の気持ちにも変化が見られる
- 小説12巻では猫猫から壬氏へのキスが描かれる
- アニメ第3期では2人を取り巻く環境がさらに大きく変化する
『薬屋のひとりごと』の魅力は、事件の謎解きだけではありません。
「好き」とは簡単に言わない猫猫と、そんな猫猫に振り回されながらも惹かれていく壬氏。
そのゆっくりとした恋の進み方が、なんとも『薬屋のひとりごと』らしいんですよね。
第3期では、壬氏が皇弟としての責務を背負い、猫猫との関係にも新しい試練が訪れます。
2人はこの先、どんな関係になっていくのでしょうか。
事件の行方と一緒に、壬氏と猫猫の「あと一歩」が進む瞬間にも注目していきたいですね♡
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※本記事は原作小説・アニメの内容をもとに作成しています。アニメと原作では描かれる順番や内容が異なる場合があります。
