更新日：2025年11月7日
最近ちょっと気持ちが落ち込みやすい、やる気が出ない…そんな日もありますよね。
実は、私たちの心の状態には「幸せホルモン」と呼ばれる脳内物質が深く関わっています。
このホルモンを意識的に増やすことで、毎日をもっと軽やかに、幸せに過ごせるんです🌿
🌸幸せホルモンってなに？
「幸せホルモン」とは、私たちの心に“安心感”や“幸福感”をもたらす脳内物質のこと。代表的なのはこの3つです：
- セロトニン：心を安定させ、リラックスさせてくれる。
- ドーパミン：やる気や達成感、ワクワクを生み出す。
- オキシトシン：人とのつながりや愛情を感じると分泌される。
これらを自然に増やすことで、「なんだか心がほっとする」「前向きになれる」そんな感覚を日常で感じやすくなります。
☀️幸せホルモンを増やす5つの習慣
① 朝日を浴びる
朝の光はセロトニンを活性化させます。
起きてすぐカーテンを開けて、3〜5分でも自然光を浴びてみましょう。
「今日もいい一日になりそう」と感じられます。
② かんたんな運動をする
ウォーキングやストレッチなど軽い運動をするだけで、セロトニンが分泌されやすくなります。
特にリズム運動（歩く・こぐ・呼吸など）や呼吸を意識するヨガがおすすめです。
③ 「おいしい」を味わう
食事中はスマホを置いて、香り・味・食感に集中しましょう。
五感を使って味わうことで、幸せホルモンが自然と増えます。
発酵食品やバナナなどはセロトニンの材料にも◎。
④ ありがとうを伝える
感謝の言葉を伝えると、自分の脳でもオキシトシンが分泌されます。
「ありがとう」を口にする回数が多い人ほど、幸福度が高いとも言われています。
⑤ 自分をほめてあげる
小さなことでも「できたね」「がんばったね」と自分に声をかけることで、ドーパミンが出やすくなります。
自己肯定感を育てる習慣は、幸せ体質への第一歩です🌼
🌿おうちでできる“幸せホルモンリセット”
夜、疲れた心をやさしく包むには「香り」や「音」も効果的。
・ラベンダーやオレンジのアロマ ・やさしいピアノや自然音 ・お気に入りの照明でリラックス
そんな空間で深呼吸するだけで、心がふっと軽くなります。
💛おわりに
幸せホルモンを増やすことは、がんばることではなく、
“やさしく自分をいたわること”。
朝日を浴び、笑い、感謝して、自分を好きでいられる暮らしを。
今日から、あなたの毎日に小さな幸せをひとつずつ増やしていきましょう🍀
