「結束バンドを外したいけれど、ハサミやニッパーがない…。」
そんな経験はありませんか?
結束バンド(インシュロック)は一度締めると外れないイメージがありますが、実は種類によっては道具を使わずに外せることがあります。
今回は、結束バンドを道具なしで外す方法や、外せない場合の対処法をわかりやすくご紹介します。
結束バンドはなぜ外れないの?
結束バンドは、先端を差し込むと内部のツメ(爪)が引っ掛かる仕組みになっています。
そのため、一度締めると逆方向には戻りにくく、安全に固定できるよう設計されています。
しかし、その「ツメ」をうまく押さえられれば、再び緩められるタイプもあります。
道具なしで結束バンドを外す方法
① ツメを指の爪で押して緩める
比較的大きめの結束バンドなら、指の爪を使って外せることがあります。
手順
- ロック部分(四角い部分)を確認する。
- ベルトが差し込まれている反対側から、ツメを爪で押す。
- ツメを押したまま、ベルトをゆっくり引き戻す。
成功すれば、そのまま外れます。
② ベルトを少し押し込みながら戻す
締め付けが強い場合は、いきなり引っ張るのではなく、一度ほんの少しだけ締める方向へ押してみましょう。
ツメにかかる力が弱まり、戻しやすくなる場合があります。
その後、ツメを押しながらゆっくり引き戻します。
③ 薄いプラスチックを使う
「道具なし」とはいえ、身近なものなら使える場合があります。
例えば、
- ポイントカード
- プラスチックカード
- 食品パックのフタ
などの薄いプラスチックをツメの隙間へ差し込み、ツメを浮かせると外せることがあります。
外せない結束バンドもある
最近販売されている結束バンドの多くは、使い切りタイプです。
このタイプは、一度締めると外すことを想定していません。
無理に力を入れると、
- 結束バンドが切れる
- 固定しているものを傷付ける
- 指をケガする
可能性があります。
無理に引っ張るのは避けましょう。
どうしても外れないときは?
もし再利用する必要がない場合は、安全のためにもハサミやニッパーで切るのがおすすめです。
切る際は、固定しているコードやホースなどを一緒に切らないよう、刃の向きに注意してください。
再利用したいなら「取り外し可能タイプ」がおすすめ
何度も付け外しする場合は、「リリースタイプ」や「再利用可能タイプ」の結束バンドを選ぶと便利です。
レバーを押すだけで簡単に外せるため、配線整理やガーデニング、アウトドアなどでも活躍します。
よくある質問
Q. 結束バンドは何度も使えますか?
通常の結束バンドは使い切りです。
一方で、再利用可能タイプなら繰り返し使用できます。
Q. 指だけで外せますか?
大きめの結束バンドなら、ロック部分のツメを押せれば外せることがあります。
ただし、小さいサイズや強く締めたものは難しい場合があります。
Q. 無理に引っ張れば外れますか?
基本的には外れません。
無理に力を入れると、ケガや破損の原因になるためおすすめできません。
まとめ
結束バンドは、一度締めると外れないように作られていますが、ロック部分のツメを押せるタイプなら、道具なしで外せる場合があります。
外し方のポイント
- ロック部分のツメを押す
- ツメを押したままベルトを戻す
- 一度少し締める方向へ押すと緩みやすい
- 無理な力はかけない
もし外せない場合は、使い切りタイプの可能性があります。
その際は、安全を優先してハサミやニッパーで切るようにしましょう。
結束バンドの種類を知っておくと、いざというときにも慌てず対応できますよ。
