エブリーイヤーアフターの撮影場所はどこ?美しい湖と村のロケ地を調べてみた

エブリーイヤーアフターの撮影場所はどこ?美しい湖と村のロケ地を調べてみた

Amazon Prime Videoで配信されている恋愛ドラマ『エブリー・イヤー・アフター ~追憶の夏~』

パーシーとサムの切ない恋愛に胸をキュンとさせられる一方で、私がこのドラマを観ていて特に印象に残ったのが、湖とその周りに広がる村、そして美しい自然でした。

湖の水面。

木々の緑。

夜空。

そして、ふっと差し込まれる湖のすがすがしい映像。

恋愛ドラマなのに、景色を見ているだけでも癒されるんですよね。

「この美しい場所は一体どこなんだろう?」

そう思って調べてみたところ、意外な事実が分かりました。

ドラマの舞台となっているBarry’s Bay(バリーズ・ベイ)は実在する町なのですが、ドラマの撮影はそこでは行われていません。

実際の撮影で中心的に使われたのは、カナダ・ブリティッシュコロンビア州にあるBowen Island(ボウエン島)でした。

エブリーイヤーアフターの撮影場所はカナダ・ボウエン島

『エブリー・イヤー・アフター』の印象的な町の風景の多くは、カナダ西部のBowen Islandで撮影されています。

Bowen Islandは、バンクーバーの西側にある島。

バンクーバーのHorseshoe Bayからフェリーでアクセスできる場所で、豊かな自然と小さな町の雰囲気が残っています。

この島のSnug Cove(スナッグ・コーブ)周辺が、ドラマの中ではパーシーたちが暮らす架空の町Barry’s Bayとして使われました。

実際にSnug Coveには、マリーナや飲食店、ショップなどが集まっていて、ドラマに登場する小さな湖畔の町の雰囲気にぴったり。

画面を見ていると、本当に「カナダの湖畔の小さな町」にいるような気持ちになります。

ドラマのBarry’s Bayは実在するの?

ここは少しややこしいところ。

Barry’s Bayという町自体は実在します。

ただし、ドラマで映っているBarry’s Bayは、実際のBarry’s Bayそのものではありません。

原作者Carley Fortune(カーリー・フォーチュン)が描いたBarry’s Bayは、カナダ・オンタリオ州にある実在の町がモデルになっています。

Fortune自身が子どもの頃から夏を過ごした場所で、その思い出が原作小説『Every Summer After』の世界観に大きく影響しています。

ところが、ドラマの制作では実際のBarry’s Bayで撮影することができず、最終的にBowen Islandが選ばれました。

そして制作陣は、単純に「オンタリオ州の町に見せる」のではなく、Bowen Islandそのものが持っている美しい景色を作品に取り込むことを選んだそうです。

なぜBowen Islandが撮影場所に選ばれたの?

その理由を知ると、ドラマを観たときに感じた「美しさ」に納得します。

Bowen Islandには、

  • 美しい海や入り江
  • 緑豊かな森林
  • 小さな港町の風景
  • 山々を望む景色
  • 静かでゆったりした空気

があります。

つまり、パーシーとサムの「忘れられない夏」を映像にするには、とても相性のいい場所だったんですね。

ショーランナーのAmy B. Harrisも、実際に見つけたロケーションが美しく、湖や山の景色が作品に合っていたことを語っています。

だからこそ、画面いっぱいに広がる自然が単なる背景ではなく、ドラマの世界そのものになっているのだと思います。

一番印象的な「湖」の撮影場所はどこ?

『エブリー・イヤー・アフター』を観ていて、多くの人が気になるのがパーシーたちが泳ぐ湖ではないでしょうか。

実は、泳ぐシーンなどの撮影にはMinaty Bay(ミナティ・ベイ)が使われています。

Minaty Bayはブリティッシュコロンビア州のHowe Sound周辺にある場所です。

そして、この場所の水は氷河から流れ込む冷たい水としても知られています。

ドラマでは、そんな冷たい水の中でキャストたちが撮影を行っていたんですね。

画面からは、そんな寒さを感じさせないほど爽やかな夏の雰囲気が伝わってくるので驚きます。

私が観ていて「この湖、気持ちよさそうだな」と思ったシーンも、実際にはかなり冷たい水の中で撮影されていたのかもしれません。

「Barry’s Bay」の看板がある場所も実在する

ドラマを観ていると「Barry’s Bay」と書かれた看板が登場します。

この場所も実際に撮影された場所が分かっています。

それがBowen IslandのLagoon Causewayです。

Snug CoveとLagoonエリアをつなぐ橋・護岸の周辺が、ドラマのBarry’s Bayとして使われています。

さらに、エピソード6の釣りのシーンにも、この場所が登場しています。

ドラマをもう一度観るときは、「ここが実際のBowen Islandなんだ」と思って見ると、また違った楽しみ方ができそうです。

パーシーたちのレストラン「The Tavern」はどこ?

パーシーたちの物語で重要な場所の一つが、Florek家のレストラン「The Tavern」

このレストランの撮影には、Bowen IslandにあるUnion Steamship Marina周辺が使われました。

特に、

  • Doc Morgan’s Pub and Restaurant
  • Tippy’s Cookhouse
  • Union Steamship Marina周辺

などが撮影に利用されています。

つまり、ドラマの中でパーシーやサムたちが過ごしている「町の中心」のような場所には、実際のBowen Islandの港町の風景がたっぷり使われているんです。

一般のお店もドラマの舞台になっている

さらに面白いのが、ドラマのためにすべてを一から作ったわけではないこと。

Bowen Islandに実際にある建物やお店が、ドラマのBarry’s Bayとして登場しています。

たとえばThe Company Shopは、ドラマの中の一般商店として使われています。

こうした実在する場所を使っているからこそ、ドラマの町に「本当に人が暮らしている」というリアリティが出ているのかもしれません。

夜空や自然の映像が美しい理由

私がこのドラマで好きなのが、ストーリーの合間に入ってくる夜空や湖、自然の映像です。

恋愛ドラマでは、次の展開が気になってどんどんストーリーを追ってしまうことがあります。

でも『エブリー・イヤー・アフター』は、時々ふっと物語から離れるように、空や水、森などの映像が入ってきます。

その瞬間、少し呼吸がゆっくりになるような感じがしました。

恋愛の切なさや人間関係の複雑さがあるからこそ、自然の静けさがより印象的に感じられるのかもしれません。

パーシーにとって湖は、単なる遊び場ではありません。

少女時代の夏。

サムとの恋。

ニックやドレイラとの友情。

嬉しかったことも、苦しかったことも、言えなかった気持ちも。

そのすべてが湖と一緒に記憶されているように感じます。

「場所」がもう一人の登場人物に見えてくる

このドラマを観ていると、Barry’s Bayという町そのものが、まるでもう一人の登場人物のように思えてきます。

パーシーとサムが大人になって再会したとき、そこにあるのは昔と同じ湖や町。

でも、二人自身はもう昔の少年少女ではありません。

景色は変わらないのに、人は変わってしまう。

だからこそ、同じ湖を見ても感じることが違う。

この「変わらない場所」と「変わってしまった自分たち」の対比が、この作品の切なさにつながっているように思います。

実際のBarry’s Bayにも行ってみたい

そして、ここまで調べてみると、今度は本物のBarry’s Bayにも行ってみたくなります。

ドラマの撮影場所はBowen Island。

一方、原作の舞台のモデルとなったのはオンタリオ州のBarry’s Bay。

つまり、作品には2つの「Barry’s Bay」があるんです。

一つは、作者Carley Fortuneが夏の思い出を重ねたオンタリオ州のBarry’s Bay。

もう一つは、ドラマの映像としてパーシーやサムたちの世界を作り上げたBowen Island。

どちらも作品を好きになった人なら、一度は訪れてみたくなる場所ではないでしょうか。

『エブリーイヤーアフター』のロケ地まとめ

場所 ドラマでの役割
Bowen Island Barry’s Bayの主要な撮影場所
Snug Cove 町の中心部などの撮影
Lagoon Causeway Barry’s Bayの看板や釣りのシーンなど
Minaty Bay 泳ぐシーンなど
Union Steamship Marina 町の港やThe Tavern周辺
Doc Morgan’s Pub The Tavernの撮影
Tippy’s Cookhouse The Tavern周辺の撮影
North Shore Studios スタジオ撮影

撮影地はBowen Islandを中心に、バンクーバーやNorth Vancouverのスタジオなど、ブリティッシュコロンビア州の複数の場所が使われています。

まとめ|美しい景色も『エブリー・イヤー・アフター』の魅力

『エブリー・イヤー・アフター ~追憶の夏~』の撮影場所を調べてみると、ドラマの美しさにはちゃんと理由があることが分かりました。

中心となっているのは、カナダ・ブリティッシュコロンビア州のBowen Island

Snug CoveやUnion Steamship Marina、Lagoon Causewayなど、実際に人々が暮らす場所がドラマのBarry’s Bayとして使われています。

そして泳ぐシーンなどでは、Minaty Bayの美しい自然も登場します。

一方、原作の舞台となったBarry’s Bayはオンタリオ州に実在していて、作者Carley Fortuneの夏の思い出が物語の原点になっています。

私がこのドラマを観ていて感じたのは、恋愛のドキドキだけではありませんでした。

湖の美しさ。

夜空。

森の緑。

水のすがすがしさ。

そして、パーシーが少女時代に過ごした夏。

サムとの恋。

ニックやドレイラとの友情。

それらを見ているうちに、自分自身の心の奥にある昔の記憶や感情まで、そっと呼び起こされるような感覚があります。

だから私は、このドラマが好きなのだと思います。

「あの頃に戻れたら」

そんな気持ちを持ったことがある人なら、きっとパーシーの物語にも何か感じるものがあるはず。

そして、ドラマを観終わったあとに、実際のBowen Islandの写真を見てみるのもおすすめです。

「あ、この場所だったんだ!」

と、もう一度ドラマを観たくなるかもしれません。

Amazon Prime Videoで観られるので、まだ観ていない方は、ぜひ一度『エブリー・イヤー・アフター ~追憶の夏~』を観てみてください。

美しい湖と自然、切ない恋、友情、そして忘れられない夏。

きっと、あなた自身の「忘れられない夏」も思い出すかもしれません。

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