『エブリーイヤーアフター』挿入歌一覧|シーン別に曲と歌詞の意味を紹介!

エブリーイヤーアフター挿入歌一覧 話題

『エブリーイヤーアフター』挿入歌一覧|シーン別に曲と歌詞の意味を紹介!

Amazon Prime Videoで配信されている恋愛ドラマ『エブリーイヤーアフター(Every Year After)』

湖のきらめき、夏の空気、幼いころから続く友情、そして大人になっても消えなかった恋。

この作品を観ていると、ストーリーだけではなく「音楽が流れた瞬間、そのシーンの感情までよみがえってくる」ような感覚になることがあります。

「あの湖のシーンで流れていた曲は何?」

「最終回の追悼式のあと、みんなが踊っていたときの曲は?」

「Here You Come Againって、パーシーとサムの関係そのものじゃない?」

そんな疑問を持った方のために、この記事では『エブリーイヤーアフター』シーズン1の挿入歌をエピソード別・シーン別に紹介していきます。

さらに今回は、最終回で印象的に使われた「Here You Come Again」について、歌詞の意味とパーシー・サムの関係を重ねながら考えてみました。

きのこ
きのこ

『エブリーイヤーアフター』は音楽が作品の空気感を作っていて、特に湖・夏・若いころの恋・再会という物語と曲がすごく合っているんですよね

  1. 『エブリーイヤーアフター』は音楽も魅力のひとつ
  2. 第1話の挿入歌|パーシーが故郷へ戻るところから始まる物語
    1. ♪ Northern Attitude/Noah Kahan
    2. ♪ Light On/Maggie Rogers
    3. ♪ Badlands/Mumford & Sons feat. Gracie Abrams
    4. ♪ Island In The Sun/Weezer
    5. ♪ undressed/sombr
    6. ♪ twilight zone/Ariana Grande
    7. ♪ Love Is Won/Lia Ices
    8. ♪ ocean eyes/Billie Eilish
  3. 第2話の挿入歌|過去の夏と現在が少しずつ近づいていく
  4. 第3話の挿入歌|湖に飛び込む二人と「The Woods」
    1. ♪ Sidelines/Phoebe Bridgers
    2. ♪ Let The Light In/Lana Del Rey feat. Father John Misty
    3. ♪ The Woods/Katie Garfield
  5. 第4話の挿入歌|恋と家族、それぞれの過去
  6. 第5話の挿入歌|恋愛の楽しさだけではない「嫉妬」
  7. 第6話の挿入歌|二人が恋に落ちていった時間
    1. ♪ Secret Garden/Bruce Springsteen
  8. 第7話の挿入歌|別れを予感させる曲たち
  9. 第8話・最終回の挿入歌|「Here You Come Again」が二人の恋に重なる
  10. 「Here You Come Again」はどんな曲?
  11. 「またあなたがやってくる」——パーシーの気持ちと重なる歌詞
  12. 「ようやく安全な場所に着いたのに」
  13. 「私はあなたをどうすればいいの?」という恋
  14. 追悼式のあとに流れる意味を考えてみる
  15. そして「Here You Come Again」はもう一度流れる
  16. 最終回の最後を飾る「Woman」
  17. 『エブリーイヤーアフター』で特に印象的な5曲
    1. ① ocean eyes/Billie Eilish
    2. ② The Woods/Katie Garfield
    3. ③ Secret Garden/Bruce Springsteen
    4. ④ Here You Come Again/Dolly Parton
    5. ⑤ Woman/Mumford & Sons
  18. まとめ|『エブリーイヤーアフター』は「音楽と一緒に記憶される恋」
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『エブリーイヤーアフター』は音楽も魅力のひとつ

『エブリーイヤーアフター』には、ポップ、インディー、フォーク、カントリーなど、さまざまなジャンルの楽曲が登場します。

明るく開放的な夏の曲が流れたかと思えば、次の瞬間には、過去の恋や別れを思わせる切ない曲が流れる。

その選曲が、パーシーとサムの「今」と「過去」をつなぐ役割を果たしているように感じられます。

特にこの作品では、湖やボートハウス、夏のパーティーなど、青春時代の記憶と音楽が強く結びついています。

だからこそ、ドラマを見終わったあとに曲を聴くと、まるであの夏の景色がもう一度よみがえってくるよう。

第1話の挿入歌|パーシーが故郷へ戻るところから始まる物語

第1話は、パーシーが10年ぶりにBarry’s Bayへ戻ってくるところから始まります。

スーの死をきっかけに、忘れようとしていた過去や、サムとの思い出が少しずつよみがえっていきます。

♪ Northern Attitude/Noah Kahan

物語の冒頭から流れる印象的な一曲。

故郷へ戻ること、そこに残っている記憶、そして過去と向き合うこと。

シリーズの始まりを飾る曲として、とても印象的です。

♪ Light On/Maggie Rogers

現在のパーシーとBarry’s Bayの空気を感じさせる場面で使用されています。

明るさの中にどこか寂しさを感じる曲調が、パーシーの複雑な心境にも重なります。

♪ Badlands/Mumford & Sons feat. Gracie Abrams

現在と過去が少しずつ交差し、物語が動き始める場面。

Mumford & Sonsの楽曲は、この作品全体でも印象的に使用されています。

♪ Island In The Sun/Weezer

夏と湖の雰囲気にぴったりの一曲。

『エブリーイヤーアフター』の持つ、どこか懐かしくて開放的な夏の空気を感じさせてくれます。

♪ undressed/sombr

若いパーシーとサムの距離感を感じさせる場面で使用されています。

♪ twilight zone/Ariana Grande

恋愛の高揚感と、少し不思議な空気が混ざった場面にぴったりの曲です。

♪ Love Is Won/Lia Ices

物語の終盤、パーシーの心の奥にある恋や過去を感じさせる場面で流れます。

♪ ocean eyes/Billie Eilish

第1話の終盤を印象的に締めくくる一曲。

繊細で夢のような雰囲気を持つ「ocean eyes」は、パーシーとサムの「忘れられない恋」を象徴するようにも感じられます。

タイトルに「ocean(海)」が入っているのも、湖の景色が印象的なこのドラマでは、どこか意味深く感じてしまいます。

第2話の挿入歌|過去の夏と現在が少しずつ近づいていく

  • 「July」/Noah Cyrus feat. Leon Bridges
  • 「would’ve been you」/sombr
  • 「Shelter」/Alice Phoebe Lou
  • 「A Calamity」/Mathis Hunter
  • 「Tubthumping」/Chumbawamba
  • 「Everybody Talks」/Neon Trees
  • 「Anchor」/Novo Amor

中でも印象的なのが「Anchor」

「Anchor」は日本語にすると「錨(いかり)」。

どれだけ遠くへ行っても、心のどこかに残り続ける存在を思わせるタイトルです。

パーシーとサムの関係を考えると、この曲が流れることにも少し意味を感じてしまいます。

第3話の挿入歌|湖に飛び込む二人と「The Woods」

第3話では、サムとパーシーの距離が一気に近づいていきます。

♪ Sidelines/Phoebe Bridgers

物語の冒頭付近で使用される一曲。

♪ Let The Light In/Lana Del Rey feat. Father John Misty

二人の関係が少しずつ変化していく場面で使用されています。

♪ The Woods/Katie Garfield

そして、私が特に印象に残ったのがこの曲。

サムとパーシーが一緒に湖へ飛び込むシーンで流れます。

夏の湖、水しぶき、二人だけの時間。

「The Woods」というタイトルも含めて、まるで二人が現実世界から少しだけ離れて、自分たちだけの場所に入り込んだような感覚があります。

『エブリーイヤーアフター』を象徴するシーンのひとつではないでしょうか。

  • 「Criminal」/Mount Saint
  • 「Love Me Again」/John Newman
  • 「You’re Gonna Love This」/3OH!3
  • 「People」/Kye Kye
  • 「You’re the Only One」/Dolly Parton
  • 「I Won’t Run From It」/Big Red Machine

第4話の挿入歌|恋と家族、それぞれの過去

  • 「San Luis」/Gregory Alan Isakov
  • 「What If I Love You」/Gatlin
  • 「Nice to Meet Ya」/Niall Horan
  • 「Decoy」/EXISTER
  • 「Knowshow」/EXISTER
  • 「West Coast」/Lana Del Rey
  • 「In a Moment」/Cole Simon
  • 「Didn’t You」/Geographer
  • 「Until We Meet Again」/Kat Kennedy

中でも「West Coast」は、夏・旅・恋・ノスタルジーという作品の雰囲気によく似合う一曲です。

『エブリーイヤーアフター』は、現在の出来事だけではなく「昔の夏」が物語の中で何度もよみがえるので、こうした少しノスタルジックな曲がとてもよく似合います。

第5話の挿入歌|恋愛の楽しさだけではない「嫉妬」

  • 「Alewife」/Clairo
  • 「Shut Up and Dance」/WALK THE MOON
  • 「Edge Of An Ocean」/Ships Have Sailed
  • 「Jealous」/Nick Jonas
  • 「Magic」/Olympic Ayres
  • 「Special Place」/Crushing Myrna
  • 「Starfriends on Earth」/Stepdad
  • 「Cool Kids」/Echosmith
  • 「Cake by the Ocean」/DNCE
  • 「Pain and Pleasure」/Caroline Kingsbury
  • 「Soft Stud」/Black Belt Eagle Scout

この回で気になるのが「Jealous」

タイトル通り「嫉妬」をテーマにした曲で、二人の関係が単純な青春ラブストーリーだけではなく、すれ違いや複雑な感情を含んでいることを感じさせます。

第6話の挿入歌|二人が恋に落ちていった時間

  • 「After The Storm」/Mumford & Sons
  • 「Spring Into Summer」/Lizzy McAlpine
  • 「Somebody Else」/The 1975
  • 「mason jar」/BEL
  • 「Two people」/Gracie Abrams
  • 「Secret Garden」/Bruce Springsteen
  • 「WILDFLOWER」/Billie Eilish

♪ Secret Garden/Bruce Springsteen

特に印象的なのが「Secret Garden」。

直訳すると「秘密の庭」

パーシーとサムの二人だけが知っている世界、誰にも言えない気持ち、そして二人の間にできた特別な場所。

そんな二人の関係を考えると、とても美しいタイトルに感じます。

このあたりから、音楽の歌詞やタイトルまで意識してドラマを見ると、また違った楽しみ方ができるようになります。

第7話の挿入歌|別れを予感させる曲たち

  • 「Let You Go」/Hope Watson
  • 「Cool for the Summer」/Demi Lovato
  • 「Circadian Rhythm (Last Dance)」/Silversun Pickups
  • 「Surfin’ Dead」/The Cramps
  • 「Sit Next to Me」/Foster the People
  • 「Rivers and Roads」/The Head and the Heart
  • 「Walk Away」/Naomi Jean
  • 「Out of the Blue」/Alyssa Trahan
  • 「I Hate to Lose You」/The 1924 Project
  • 「My Bride」/Anthony Lazaro

この回は、楽曲のタイトルだけを見ても印象的です。

Let You Go(手放す)

Rivers and Roads(川と道)

Walk Away(立ち去る)

I Hate to Lose You(あなたを失いたくない)

まるで、これから待っている別れを音楽が先に知らせているようにも感じます。

第8話・最終回の挿入歌|「Here You Come Again」が二人の恋に重なる

そして、いよいよ最終回です。

スーの追悼式を迎え、パーシーとサムも自分たちの過去と向き合うことになります。

  • 「Gale Song」/The Lumineers
  • 「We Were Never Alive」/Brigitte Calls Me Baby
  • 「I’m Better」/SonReal
  • 「A Wild Stang」/Red Creek Renegades
  • 「Here You Come Again」/Dolly Parton
  • 「Before It’s Too Late」/Sabrina Claudio
  • 「Fine Line」/Harry Styles
  • 「The Walls Are Way Too Thin」/Holly Humberstone
  • 「Here You Come Again」/Izzy Escobar
  • 「Woman」/Mumford & Sons

「Here You Come Again」はどんな曲?

最終回で特に心に残るのが、Dolly Partonの「Here You Come Again」です。

この曲は1977年に発表された、ドリー・パートンの代表的なヒット曲のひとつ。

一見すると、明るく軽やかなラブソングのように聴こえます。

でも、歌詞をよく考えてみると……。

「もうあなたのことを忘れて、自分の人生を取り戻そうとしているのに、あなたがまた現れて、結局また心を奪われてしまう」

という、ちょっと困った恋心を歌っているんです。

これって……。

パーシーとサムの関係に、ものすごく重なりませんか?

「またあなたがやってくる」——パーシーの気持ちと重なる歌詞

曲の冒頭では、主人公の女性がようやく自分を立て直そうとしているところへ、元恋人がまた現れます。

「もう大丈夫」と思っていたのに。

「もう忘れた」と思っていたのに。

その人が目の前に現れた瞬間、また心を持っていかれてしまう。

そんな気持ちが歌われています。

これをパーシーに重ねてみると、とても切なくなります。

パーシーはサムと離れてから、長い時間を過ごしてきました。

自分の人生を生きて、別の恋もして、過去を乗り越えようとしていたはず。

それなのに、故郷Barry’s Bayへ戻ってきたことで、サムとの記憶が次々によみがえります。

そして何より、サム本人が目の前にいる。

頭では「もう終わったこと」と思おうとしても、心はそう簡単には納得してくれません。

「ようやく安全な場所に着いたのに」

「Here You Come Again」の歌詞には、ようやく安全な場所にたどり着いたと思ったのに、また相手が現れて自分の計画を壊してしまう、というニュアンスがあります。

ここが、パーシーの心情と特に重なって感じられるところです。

パーシーにとってサムは、ただの「昔好きだった人」ではありません。

楽しかった夏も、初めて知った恋も、二人だけの秘密も、そして取り返しのつかない出来事も。

人生の中でも特別な時間を共有した相手です。

だから、忘れようと思っても完全に消すことはできない。

そして再会してしまえば、昔の感情まで一緒に戻ってきてしまう。

この感覚が「Here You Come Again」という曲に重なっているように感じます。

「私はあなたをどうすればいいの?」という恋

この曲の面白いところは、単純に「あなたが好き」という歌ではないことです。

むしろ、

「また好きになってしまった自分が悔しい」

「もう忘れたかったのに」

「あなたが現れると、どうしても心が動いてしまう」

という、ちょっと複雑な恋心。

だからこそ、パーシーとサムの関係にぴったりなんですよね。

二人の恋は、ただ「好きだから付き合いました」で終わるものではありません。

時間が経っても消えない気持ち、後悔、罪悪感、友情、そして愛情。

いろいろな感情が絡み合っています。

だから「好き」だけでは説明できない。

「もう忘れたかったのに、あなたが来るとまた好きになってしまう」

そんな歌だからこそ、最終回に流れると胸に響くのだと思います。

追悼式のあとに流れる意味を考えてみる

そして、この曲が流れるタイミングにも注目したいところです。

追悼式を終えたあと、みんなが集まり、音楽が流れ、踊る場面。

悲しみだけで終わらず、笑ったり、踊ったり、誰かと時間を共有したりする。

そこには「人生は続いていく」という空気があります。

そしてパーシーとサムにとっても、過去を悔やみ続けるだけではなく、これからどう生きるのかというところへ物語が進んでいきます。

そんなタイミングで、

「またあなたがやってくる」

という曲が流れる。

私はここに、二人の恋が「過去のもの」として完全に終わったわけではない、という余韻を感じました。

そして「Here You Come Again」はもう一度流れる

最終回では「Here You Come Again」が一度だけではなく、別のバージョンでもう一度登場します。

Dolly Partonによるオリジナル版に続き、Izzy Escobarによるカバー版が使われています。

同じ曲でも、歌う人が変わると印象が変わります。

この演出も、どこか意味深く感じられます。

同じ恋でも、時間が経てば見え方が変わる。

昔の自分と今の自分では、同じ出来事に対する気持ちも変わっている。

それでも、心の奥に残っているものは消えない。

そんな「時間を越えて残る恋」を、この曲がそっと包んでいるようにも感じます。

最終回の最後を飾る「Woman」

そしてシーズン1の最後に流れるのが、Mumford & Sonsの「Woman」

第1話から作品の世界観を作ってきたMumford & Sonsの楽曲で物語を締めくくる構成も印象的です。

パーシーとサムの長い時間を振り返りながら、ここから二人がどんな未来を選ぶのか。

そんな余韻を残してシーズン1が終わります。

『エブリーイヤーアフター』で特に印象的な5曲

① ocean eyes/Billie Eilish

第1話の終盤を彩る、夢のように美しい一曲。

「忘れられない恋」という作品のテーマを感じさせます。

② The Woods/Katie Garfield

サムとパーシーが湖へ飛び込む場面。

夏、湖、青春、恋。

この作品の魅力が凝縮されたようなシーンです。

③ Secret Garden/Bruce Springsteen

二人だけの世界を思わせるタイトルと、切ない雰囲気が印象的な曲。

④ Here You Come Again/Dolly Parton

「もう忘れたと思っていたのに、あなたが現れると、また心を奪われてしまう」。

まさにパーシーとサムの関係を重ねて聴きたくなる一曲です。

⑤ Woman/Mumford & Sons

シーズン1の最後を締めくくる楽曲。

長い時間を越えて続いてきた二人の物語に、静かな余韻を残してくれます。

まとめ|『エブリーイヤーアフター』は「音楽と一緒に記憶される恋」

『エブリーイヤーアフター』は、パーシーとサムの恋愛だけではなく、湖、夏、町、友情、そして音楽まで含めて楽しめるドラマです。

特に音楽に注目してもう一度見てみると、初めて見たときには気づかなかった感情が見えてくるかもしれません。

中でも最終回の「Here You Come Again」は、とても印象的。

「もう自分を取り戻したと思っていたのに、あなたが現れると、また心を奪われてしまう」。

そんな歌詞は、長い時間を経てもお互いを忘れられなかったパーシーとサムの関係に、どこか重なります。

だから私は、この曲を聴くと二人のことを思い出してしまいます。

そして、湖畔の夏の日々、二人が笑っていた時間、すれ違ってしまった時間、離れていた年月……。

全部が音楽と一緒によみがえってくるような気がします。

『エブリーイヤーアフター』は、恋の物語であると同時に、「忘れたつもりでも心のどこかに残っている人」を描いた物語なのかもしれません。

ドラマを見終わったあとに、ぜひもう一度サウンドトラックを聴いてみてください。

きっと、あの夏の景色が少し違って見えてくると思います。

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