水っぽさゼロでとろっとクリーミー!志麻さん風豆腐グラタン のアレンジレシピ

しまさん風豆腐グラタン「 レシピ

とろっとクリーミー!志麻さん風 豆腐グラタン を作ってみました

沸騰ワードで紹介された話題の「しまさん流豆腐グラタン」を実際に作ってみました。

それだけでも十分おいしく満足な一品ですが、何種類かの野菜を使い1品で栄養満点がとれるアレンジレシピをこの記事では紹介します。

ホワイトソース不要で、豆腐を使うのに満足感があり、体にもやさしい一品なのでぜひチャレンジしてみてくださいね。

材料(2人分)

  • 絹豆腐:300g
  • マヨネーズ:大さじ1
  • ベーコン:80g
  • ブロッコリー:40g(切ったもの4〜5個)その他、かぼちゃやパプリカ、ほうれん草でもOK
  • しめじ:1/3株 マイタケでもOK
  • バター:10g
  • コンソメ顆粒:小さじ1
  • 塩・コショウ:適量
  • ピザ用チーズ:適量

下準備

豆腐の水切り

絹豆腐はキッチンペーパーで包み、600Wの電子レンジで3分加熱します。
加熱後はザルにのせ、しっかり水気を切ります。
この工程で、水っぽさのないクリーミーな仕上がりになります。

ブロッコリーの下ごしらえ

ブロッコリーはボウルに入れ、水大さじ1を回しかけてふんわりラップします。
600Wの電子レンジで3〜4分加熱します。

きのこ
きのこ

せいろや蒸し器をつかっても美味しく仕上がります。塩を最初にふりかけてから蒸すと素材の味がよく引き立ちます

以下は 沸騰後の時間です

葉物野菜(キャベツ、ブロッコリーなど) 約5〜7分 ブロッコリーは約5分で蒸せます。
根菜(かぼちゃ、じゃがいもなど) 約10分〜 大きさや厚さによって調整してください。

作り方

① 具材を切る

ベーコンは5mm幅に切り、しめじは石づきを取ってほぐします。

② 豆腐ソースを作る

水切りした豆腐とマヨネーズをボウルに入れ、なめらかになるまでよく混ぜます。

③ 具材を炒める

フライパンにバターを熱し、ベーコンとしめじを中火で炒めます。
ベーコンに焼き色がつくまで香ばしく炒めます。

④ 豆腐ソースを完成させる

②の豆腐ソース、コンソメ顆粒、塩・コショウを加え、
弱火でコンソメが溶けるまでコトコト煮込みます。

⑤ 野菜を耐熱容器に並べて豆腐ソースをかけ、チーズをのせる

耐熱容器にブロッコリーやかぼちゃ、パプリカを並べ、豆腐グラタンソースをかけます。その後ピザ用チーズを上にのせます

⑥オーブントースターで焼く

キツネ色になるまで10分ほど焼きます

 

 

志麻さん流アレンジ|野菜は代用OK

本来の志麻さん流豆腐グラタンでは、カリフラワーを使いますが、
ブロッコリーやほうれん草でも美味しく作れます。

さらに、カボチャやパプリカをブロッコリーと一緒にレンチンして加えると、
甘みと彩りがプラスされ、満足感がアップします。

使う野菜の栄養と薬膳的な働き

豆腐

豆腐は植物性たんぱく質が豊富で、消化にやさしい食材。
薬膳的には「氣を補い、体を潤す“陰”の食材とされ、
疲れている時や、ほてりを感じる時に向いています。

ブロッコリー

ビタミンC・葉酸・食物繊維が豊富。
薬膳では、体の巡りを助け、余分な熱を冷ますとされます。

ほうれん草

鉄分やβカロテンを含み、血を補う野菜。
薬膳的には「血を養う」働きがあり、疲労感がある時におすすめです。

かぼちゃ

βカロテンやビタミンEが豊富。
薬膳では「氣を補う代表的な食材」で、
元気が出ない時や体力をつけたい時に向いています。

パプリカ

ビタミンCや抗酸化成分が多く、
薬膳では氣血の巡りをよくするとされ、彩りも明るくなります。

まとめ|体調に合わせて作れる豆腐グラタン

豆腐グラタン 志麻さん流は、
簡単でヘルシーなのに満足感があり、
野菜を変えることで体調に合わせやすいレシピです。

栄養と薬膳の視点を少し取り入れることで、
毎日の食事が体を整える時間になります。

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