時短でできるたまねぎ麹の作り方を紹介します
- コンソメスープ
- 鶏だしの素
- 固形調味料
など使わずに作れちゃう!美味しくて体にもやさしい調味料です
発酵させて作るので発酵調味料ですね!発酵食品好きにはたまらないです
材料を切って、混ぜて、保温しておくだけで出来るのでぜひチャレンジしてみてくださいね。
たまねぎ麹の作り方
玉ねぎ麹の効果
たまねぎ麹の材料
材料は3つだけ
- 玉ねぎ 1個
- 乾燥こうじ 70g
- 塩 25g
道具
ジップロックは発酵させるときに使います。
フードプロセッサーはなくても作れますが、玉ねぎを細かく刻む時間がかかるのと目が沁みます。
炊飯器を使わずに作るとなると1週間ほど時間がかかります。
- 厚手の保存袋(1枚)
- 包丁
- まな板
- 量り
- ボウル
- フードプロセッサー(ない場合おろし金)
- 炊飯器
- ふきん
- 保存用の瓶
玉ねぎ麹の作り方
下準備
- 炊飯器のお釜を洗っておきます
- 塩とこうじの分量を量っておきます。塩と乾燥こうじを同じボウルで測るやり方です。量りの上にボウルを置いて0に設定し70gの乾燥麹をはかります。乾燥麹を入れたまま、量りをまた0に設定し塩25gをはかります。
1.玉ねぎをすりおろす
玉ねぎをざく切りに切ってから、フードプロセッサーにかけて細かくします。とろとろになるまで回しましょう。
フードプロセッサーがない場合はおろし金ですりおろします。
2.玉ねぎ麹を保存袋に入れて混ぜ込む
厚手の保存袋に乾燥麹と塩、すりおろした玉ねぎを全部いれてチャックをしめて均等にもみこみます。
3.炊飯器で保存袋ごと保温開始
炊飯器の内釜にふきんを敷いてその上に材料を入れた保存袋を置き保温して発酵させます。
そのとき保存袋の口は少し開けたままにします。
4.保温時間は6~8時間
保温して発酵させます。途中、3~4回手で揉んで熱を均等にしてあげましょう。
5.瓶の保存容器に移し替える
玉ねぎ麹を傷みにくくするために瓶の保存容器に移し替えて置くといいですよ。
玉ねぎ麹を使ったレシピ
玉ねぎ麹は漬けておくだけでお肉や魚が柔らかくなる万能調味料です。また、コンソメの代わりに野菜スープを作ったり、シラスを食べるときに混ぜたりとさまざまなレシピのアイディアが生まれてきますよ。
玉ねぎ麹の筑前煮
しいたけ 6枚
にんじん 1本
こんにゃく
水 1カップ
醤油 大さじ1.5
みりん 大さじ1.5
玉ねぎ麹 大さじ2
ごま油 大さじ1
下準備
調味料をすべて混ぜておきます
野菜、こんにゃく、鶏もも肉を食べやすい大きさに切ります。
こんにゃくは塩もみして2分ほどゆでておきます
作り方
①フライパンにごま油を入れて中火にかけます。最初に鶏肉を炒めます。
鶏肉の表面の色が変わってきたら、続けて、水気を切ったれんこん、ごぼう、にんじん、こんにゃく、しいたけを加えて炒め合わせます。
②全体に油がまわって野菜の表面が透明になってきたら水と調味料を全部加えて煮込みます(大体10分ぐらい)
③好みの煮つけ具合になったら完成です。
調味料としていろんな料理にちょい足しできるからいいやんな。
きのこのお気に入りは玉ねぎ麹スープ。
コンソメスープの代わりにつかえるからすごく便利♡
玉ねぎ麹の保存期間・保管方法
出来上がった玉ねぎ麹はまだ温かいので常温で熱を冷ましてから冷蔵庫で保存しましょう。塩を使っているので大体3か月くらいはもちますが、心配な方は小分けにして冷凍しておくといいかもしれません。
玉ねぎ麹の作り方・まとめ
玉ねぎ麹の作り方は切る→粉砕する→麹と塩をまぜる→温める・・・と難しいことが一切ないですよね。わたしも初めで作ったときも失敗することはなく美味しく出来ましたよ。今度は1週間かけてつくるやり方で玉ねぎ麹を作ってみたいと思います。