VIVANTのシャキ城はどこ?実在するロケ地と世界遺産の街シェキを旅してみたい!

シャキ城 おでかけ

VIVANTのシャキ城はどこ?実在するロケ地と世界遺産の街シェキを旅してみたい!

ドラマ『VIVANT』を見ていて、印象的な石造りの城や、異国情緒あふれる街並みに心を奪われた方も多いのではないでしょうか。

「シャキ城って本当にあるの?」
「実際に行ける場所なの?」
「ドラマと同じ景色を自分の目で見てみたい!」

そんな疑問を持った方に向けて、今回は『VIVANT』に登場するシャキ城の場所や実際のロケ地、そしていつか訪れてみたくなるアゼルバイジャンの旅の魅力を紹介します。

実は、ドラマの舞台となった場所には、歴史ある隊商宿や世界遺産に登録された美しい街並みが残っています。

ドラマの世界をきっかけに、まだ知らない国へ旅することを想像してみませんか?

※この記事では、ドラマの内容に一部触れています。

VIVANTのシャキ城はどこにある?

結論からいうと、ドラマに登場するシャキ城は、架空の国ゴルバド共和国にある城として描かれています。

そのため、劇中とまったく同じ設定の城が実在するわけではありません。

一方、続編の撮影地となったのは、アゼルバイジャンにある実在の歴史的な建物や街並みです。

特に注目したいのが、アゼルバイジャン北西部に位置するシェキという街です。

現地では「Şəki」と表記され、日本語では「シェキ」や「シャキ」と書かれることがあります。

ドラマのシャキ城という名前からも連想されるこの街には、シルクロードの歴史を感じられる建築や、昔ながらの美しい街並みが残っています。

実際の撮影場所はシェキのキャラバンサライ

シャキ城の撮影場所として紹介されているのが、シェキにあるキャラバンサライです。

キャラバンサライとは、かつて交易商人や旅人が休息し、宿泊するために利用した隊商宿のこと。

シルクロードを旅する商人たちが、長い道のりの途中で荷物を休め、次の目的地へ向かう準備をしていた場所です。

現代のホテルとは少し違う、歴史の重みを感じさせる建物。石造りの壁や中庭を眺めていると、かつてここを行き交った旅人たちの姿まで想像したくなります。

ドラマの撮影地を訪れるだけでなく、何百年も続いてきた人々の営みに思いをはせる旅ができるのも、シェキの魅力です。

なお、ドラマのシャキ城と、実際の撮影に使われた建物は区別しておきましょう。

シェキはどんな街?世界遺産の街並みを歩いてみたい

シェキは、大コーカサス山脈のふもとに位置する歴史都市です。

2019年には「シェキの歴史地区とハーンの宮殿」がユネスコの世界遺産に登録されました。

世界遺産というと、有名な大都市や壮大な遺跡を思い浮かべる方もいるかもしれません。

でも、シェキの魅力は、歴史的な建物だけでなく、街全体に広がる独特の雰囲気にもあります。

山々に囲まれた景色、伝統的な屋根を持つ家々、昔ながらの建築。ゆっくり歩きながら、自分のお気に入りの風景を探したくなる街です。

ハーンの宮殿で美しい装飾を楽しむ

シェキを訪れるなら、ぜひ見てみたいのがハーンの宮殿です。

宮殿の見どころのひとつは、細かな幾何学模様や色鮮やかな装飾が施された窓です。

光を通して輝く色彩や、緻密に組み合わされた模様は、写真で眺めるだけでも美しさが伝わってきます。

歴史的な建築が好きな方はもちろん、異国の文化や手仕事に興味がある方にも魅力的な場所ではないでしょうか。

ドラマのロケ地を巡りながら、実在する宮殿の美しさにも出会える。そんな旅を想像すると、ますます行ってみたくなりますね。

キャラバンサライの中庭で歴史を感じる

もうひとつ訪れたいのが、歴史あるキャラバンサライです。

かつて旅人たちが集まった場所に立ち、石造りの建物や中庭を眺める。

現代の便利なホテルとは違う、時間がゆっくり流れているような空間を味わえるのが魅力です。

現地の施設の公開状況や宿泊の可否は、訪問前に最新情報を確認しましょう。

ドラマの登場人物たちが歩いた景色を思い浮かべながら、同じ街の空気を感じてみる。そんな楽しみ方も、ロケ地巡りならではです。

シャキ城の周辺にも行ってみたい場所がある

『VIVANT』の撮影地として注目したいのは、シェキだけではありません。

ドラマに登場する石畳の街並みや山の風景は、別の場所で撮影されたものもあります。

ラヒジの石畳の街並み

ラヒジは、伝統的な石造りの建物や石畳の道が印象的な集落です。

昔ながらの町並みを歩きながら、土地に根付いた暮らしや工芸文化に触れられるのが魅力です。

ドラマの中で見た異国の街並みが、実際に人々の生活が営まれている場所だと知ると、画面越しに眺めていた風景が少し違って見えてきます。

ただ景色を撮影するだけではなく、街の小さなお店をのぞいたり、建物の細かな装飾を観察したりしてみたいですね。

山あいの村ヒナルグ

山の風景が好きな方におすすめしたいのが、ヒナルグです。

山の斜面に集落が広がる、印象的な景色で知られています。

ドラマで描かれたような、山々に囲まれた異国の風景を味わいたい方には、気になる場所のひとつでしょう。

ただし、シェキやラヒジとは別の場所にあるため、すべてを簡単に歩いて回れるわけではありません。

移動時間や道路状況を確認し、無理のない旅程を立てることが大切です。

日本からシャキ城のロケ地へ行くには?

「いつか行ってみたい」と思ったら、気になるのがアクセスですよね。

日本からシェキを訪れる場合は、まずアゼルバイジャンの首都バクーを経由するルートが基本になります。

バクーからシェキへ移動する

バクーは、近代的な建物と歴史的な旧市街が共存する都市です。

日本からの旅では、まずバクーを観光し、その後にシェキへ向かうプランを考えると、都市と地方の両方を楽しめます。

バクーからシェキへは、長距離バスなどの交通手段があります。バスでの移動はおおむね4〜6時間程度を見込んでおくとよいでしょう。実際の所要時間は便や道路状況によって変わります。

最新の運行時刻や料金は、バクー国際バスターミナルの公式サイトで確認できます。

移動だけで半日ほどかかる可能性があるため、日帰りで慌ただしく回るよりも、シェキで1泊以上する旅がおすすめです。

おすすめはシェキに宿泊する2泊3日の旅

シェキ

せっかく遠くまで行くなら、観光地を急いで回るだけでなく、その土地の空気をゆっくり味わいたいものです。

例えば、次のような旅程が考えられます。

1日目:バクーを観光

旧市街を散策し、歴史的な建物や街の雰囲気を楽しみます。長時間の移動に備えて、無理のないスケジュールにしましょう。

2日目:シェキへ移動

バクーからシェキへ移動し、キャラバンサライや歴史地区を訪れます。時間に余裕があれば、ハーンの宮殿も見学したいところです。

3日目:シェキの街を楽しんで移動

朝の街並みを散策し、お土産探しや食事を楽しんでから、次の目的地へ向かいます。

これは移動時間を考慮したモデルプランです。実際の観光時間や交通機関の運行状況に応じて調整してください。

ラヒジやヒナルグまで足を延ばしたい場合は、さらに日数を確保し、現地の交通手段も事前に調べておくと安心です。

アゼルバイジャン旅行で気をつけたいこと

海外旅行では、憧れの景色を楽しむためにも、事前の準備が欠かせません。

渡航条件や安全情報を確認する

ビザや入国条件は変更されることがあります。

出発前には、外務省のアゼルバイジャン安全対策基礎データを確認し、最新の渡航条件や注意事項を把握しましょう。

また、アゼルバイジャン国内でも地域によって状況が異なります。訪問予定地の安全情報を確認し、立ち入りが制限されている地域には近づかないようにしてください。

移動手段や宿泊先は早めに調べる

シェキはバクーから距離があるため、交通機関の時刻や宿泊先を事前に調べておくことが大切です。

特に、歴史的建造物を見学したい場合は、公開日や営業時間、予約の要否などを確認しておきましょう。

また、山間部の観光地へ行く場合は、天候や道路状況によって予定が変わることもあります。余裕のあるスケジュールを組んでおくと、安心して旅を楽しめます。

まとめ|VIVANTのシャキ城をきっかけにアゼルバイジャンへ

『VIVANT』に登場するシャキ城は、架空の国にある城として描かれています。

しかし、実際の撮影地となったアゼルバイジャンには、歴史あるキャラバンサライや世界遺産の街シェキ、美しい石畳の町並みなど、実際に訪れることができる魅力的な場所があります。

今回紹介したスポットを振り返ってみましょう。

  • シェキ:世界遺産に登録された歴史地区がある街
  • キャラバンサライ:シャキ城の撮影地として知られる歴史的な隊商宿
  • ハーンの宮殿:美しい装飾を楽しめる歴史的建築
  • ラヒジ:石畳と伝統的な町並みが魅力の集落
  • ヒナルグ:山あいの景色が印象的な村

ドラマを見ていると、登場人物の物語だけでなく、その背景に広がる景色にも心を動かされますよね。

画面の向こうにあった街を、いつか自分の足で歩いてみる。

石造りの建物に触れ、山の空気を感じ、歴史ある街並みをゆっくり眺める。

そんな旅を想像するだけでも、日常の中に小さな楽しみが生まれます。

『VIVANT』をきっかけに、アゼルバイジャンという国を旅先の候補に加えてみてはいかがでしょうか。


 

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